ストレスフリーな生き方

私のモットーは「ストレスフリー」です。

人はメンタル的な健康の為にある程度のストレスは必要ですが、それとストレスフリーを目指すのとは話は別。

ストレスになると気付いた段階で、そのストレスを自分から外す努力をする、

これが私のモットーとする「ストレスフリー」です。

 

自分がこの世に生まれたのは「他力」の影響、でもそこから生きていくには「自力」がメインです。

その為、生まれた環境によって、生きる為に必要な自力にもその「他力」は影響をしています。

私はこれが最大のストレス因子と考えます。

 

しかし、そのストレスを完全に外すのはかなりの勇気が必要です。

なので、そこまでとは言いませんが、日常の些細なストレスくらいは考え方でどうにかしませんか?

というのが、私のモットーとする「ストレスフリー」です。

 

例えば、満員電車がストレスだとしたら、

  • 満員電車に乗らずにできる仕事に転職する。
  • 満員電車に乗りたくないから混む前に出社する。
  • 会社に歩いて行ける距離に引っ越す。

 

最終的には与えられた宿命を活かし、自力で生きていかなくてはいけないので、何が今の自分に大事なのか素直に考える事が出来たら自分にとってのベストは見つかります。

 

でも、命を授かってから受けた「他者」からの影響や、自分の中にある無駄なプライドによって、こういった判断が出来なくなり、“ストレスは皆あるもの、当たり前のモノ”として諦めている人の方が多いように感じます。

最悪の場合、ストレスフリーという感覚すら発見できず、ストレスフリーに生きている人を見下すような生き方になっている人もボチボチいました…

 

いました…と私が言えるようになったのは、このコロナのおかげかも知れません。

 

「自分らしく生きる」はストレスフリーですが、そんなモノの考え方できるように育ててもらえない環境の方が普通ですし、ストレスフリーに生きる事は地味に沢山の諦めも必要になります。

 

それなのに、今になって急に「自分らしく自由に生きるべきだ!」って言われても正解なんてわからないはずです。

 

自分らしさは自分でしか気付けません。

でも自分に気付くには“そうでない自分”に気付き続けて正解を絞り込むしかできません。

 

ただ、そうでない自分を正当化するのは勇気が必要です。

例えそれが大正解であっても、自分だけの判断では怖くて行動できないでしょう…

 

その勇気のお手伝いをする仕事を私はしていると考えています。