座敷わらしの宿に泊まってみた

今回はオカルト話。
10年くらい前に座敷わらしの宿にはじめて宿泊しました。
その時は今回宿泊した「緑風荘」がリニューアルオープン直前で「菅原別館」に行ったんですけどね。
当時は旅行となるとテンション上がってあんまり寝ないのに、初めて爆睡してしまい、何の記録も記憶もないという残念な結果だったんです。
で、ちょっと前にテレビで「菅原別館」の心霊現象?をやっていて、“あ、座敷わらしの事忘れてた…”と思って、今回は「緑風荘」に予約を入れ、今度こそオーブを撮るぞ!と意気込んでみたんです笑
実は私、オーブを撮るのが昔から得意!
だって、埃っぽいところを暗くして、思いっきりデジカメでフラッシュたいて写真撮ったら必ず白い丸いの写るから 笑
若い時はそれで「ワーキャー」やったけど、それも20代までかな…
調子に乗ってヤバそうなところでそれをやってたら、たぶん本物混じったみたいで、機械が壊れたりデータ飛んだりしたので、もう怖い所に行くのをやめました。
なので今回は「座敷わらしは怖くない」という前提のもとに本気でオーブを撮りに。
デジカメの方が写るだろうとは思いながら、最近はみんなスマホで撮っているようなので、今回はiPhoneとちょっと古いXperiaで動画をメインに撮影。
狙いは丑三つ時なので、早めにひと眠りしてから夜中起きる計画。
一番出ると言われている広間は解放されているのですが、宿泊客が多くスタンバっていてちょっと空気が違う…
なので2時前に自分の部屋に戻り、そこから部屋で遊んだり声をかけたりして、はい、しっかり動画を撮らせていただきました。
という事で、今回ここでは撮影してみて気付いた事を箇条書きにしました。
■ 最初、iPhoneを定点カメラとして置き、アンドロイドはライトをつけ手持ちで動画撮影したところ、iPhoneの性能が良すぎるのか、クリアに映りすぎていて、Xperiaで見えているオーブらしき物体はiPhoneでは撮影できていなかったが、一瞬大量にオーブが現れ、私が「スゴっ」と声を上げた瞬間だけ白物体が一瞬画面の端を通り過ぎた その後はXperiaのみで撮影
■ 2時過ぎから一気に増えて、3時近くなると減ってきた
■ 実際誰かが動いた後にオーブらしきものが多く出てくる事から埃もあるだろうと感じる
■ 左右上下など一定方向に流れるものは埃と言われても納得のような…
■ 大きなオーブが画面近くにくると若干カメラの焦点が狂う
■ 不思議な動きをするものが一定数あり、それは埃とは違う印象
■ 実際埃も肉眼で見えていたが画面を横切る程早く動いていない
■ Xperiaで撮影画面を見ている時の方が大量に見えていたが映像には1/3位しか映ってない印象
■ 「こっちにきて」と声をかけると集まってきた
■ 動画をメインに静止画も撮ったが生で画面を見ているほど写真には写らなかった
今回じっくり撮影できたので、逆にこれから座敷わらし関係ない宿でも同じ撮影方法でもこれだけオーブが写るのか?オカルト検証してみよう!と、月末四国に行くので、宿でやってみよう!と思ってたのですが…
今このブログを書いていて、「あれ…四国って結構ヤバいのいるから、丑三つ時にやっちゃダメじゃないか?」と本気で怖い事になるかも知れない事に気付いてしまいました。
私は基本的にお化けを見分ける能力がないのでお化けに気付きません。
だから一般的に言う霊感は無いのですが、仕事柄「気」には敏感で、今回、緑風荘で背中に何か独特な感覚があって、「あ、これそうかな?」って思ったのを記憶していたんです。(悪い感じじゃないやつ)
そしたら昨日、いつも通っている整体の先生に「背中のこの辺に何か来なかった?」って突然言われてビックリしました 笑
心に触れる仕事も体に触れる仕事も、はじめは理論からなんですが、たくさんの人で技術と知識を磨き、最終的には理論も技術も越えて「気」の話になるんですよね。
その整体の先生は「気」に対して誠実な方なので、今私が普通にオカルトの話もできる唯一の人かもしれません。
という事で、春節も立春も過ぎ、今年は積極的にオカルトハンターしていこうと思っています 笑