専業主婦が目標?!

実際、宿命的に視て「専業主婦向き」な人はいます。

そういう宿命の人が“専業主婦”目指しているのは1/3くらいで、残りはそういう事にこだわる以前の「自分の生き方」に対してこだわりを持っているように感じます。

ただ、間違いなく言えるのは、宿命的に専業主婦向きな人は、恋人に対して「専業主婦になりたい」とは言っていません。

なぜなら、専業主婦宣言は、男性から見て「怠け者」になりやすく、“この女ダメだな…”と思わせる切っ掛けになるから。わざわざ自分の価値を下げる可能性がある話ができる段階で「アホな女」だからという事です。

専業主婦向きな人の専業主婦向きたる所以は、とことん自分の理想の家庭環境を守る為に必死になる事ができる人で、その環境を守る為であれば、死ぬ気で金も稼いでくる、大変な働きモノという意味だから。

主婦だけできる環境で、もし余る時間があったなら、もっと家族環境が良くなる努力をするし、万が一、夫が働けなくなったとしたら、その分死ぬ気で働いて金を稼ごうとします。

要は、専業主婦になる為に恋愛しようとする女は見た目にこだわりチヤホヤされる事に憧れている、男にとって簡単で都合の良い、ただの通りすがりの女扱いされるという事。

逆に、妻には専業主婦になってもらいたい、という男は、よほど育ちにコンプレックスがあるか、モラハラ男、自分の金で養ってやるという上から立場を確保したい願望のある、ヤバいヤツの可能性が高いと思うべき。

時代は変わり、これからは男女の区別もなくそうというのだから、昭和の子だくさん時代ならそうもいきませんが、今、これだけ家電が発達している環境で、専業主婦希望を宣言する女の多くは、ママ友とホテルランチできる状態を目標にしていると思われがち。そんな女は何の生産性もなく、アホがアホとくだらないマウンティグをして、さも、それをするのは子供の為、と自分の見栄を張りたいだけの次元の低い可哀そうな女思われても仕方ありません。

もしそれをさせている夫がいたら、その夫には「愛人」がいて当然です。

愛される意味は、してもらう事ではありません。

やってもらっている分、生産性あるのですか?と客観的に見た場合、自分でもある程度稼げたり、日々子育てやら家事やらで地獄のような主婦生活をするレベルでないと、それはただの「お飾り」。気付けば誰からも評価されないコドモオバサンになってしまいます。

実際、専業主婦で尊敬されている人は、SNSで成功していたり、副業をしています。

結局、この令和の時代、ただの専業主婦では自己評価が充たされない。

何か社会的に認められる為のタイトルは、ただの「専業主婦」ではなくなったと思うべきでしょう。