恋愛の市場価値!あなたは理解している?

世の中色々な市場価値で判断されています。

日本人は特に「年齢」に対しての市場価値にはうるさいように感じます。

年齢も差別みたいな流れになった時はあったけど、結局エントリーできるようになっただけで、年齢で判断されるのは当たり前です。

ただ、社会的な事に関しては「年齢」という平等に与えられた時間を優先するのに、個人的な事情に関しては、大変都合よく、年齢関係ない、むしろ年齢を気にしていない人が多いように感じます。

例えば、40代の(私から視て)小汚いオッサンが、本気で20代の可愛い女子と付き合おうとしていたり、30代後半の女性が「私なかなか人を好きになれなくて」って上から目線で語ったり、60代の(私から視て)「え?」と思うような女性が、ハタチそこそこの男子から「女として見られている」と確信していたり、本当に市場価値分かってますか?と言いたくなる事例は山ほど経験してきました。

もちろん、40代でもモテる男性はいます!30代後半でも上からで良い女性もいます!60代でハタチそこそこの男子に惚れられている人もいます!

ただ、そういう人は「占い」になんて来ません!

自分に自信があって、成功体験があって、それだけの価値を維持する努力をしているから!

なので、私が“占い師”として対面する人の多くは「じゃない方」でなおかつ「やばい方」です。

普通の人と話をしていると、程々自分の市場価値を意識して恋活しないと自分が損する事を理解しています。

普通なら散々、日頃の社会生活で年齢的な市場価値を突き付けられて生きているはずだから。

だから年齢を重ね、自分の事が分かってくれば来るほど「年齢ではない!中身も大事だ!」って気持ちになって、体を鍛えたり、新たな学びに喜びを感じられるようになる。

そういう行動になっている人は、例え未婚であっても、いくつになっても良い恋人がいたり、良い仲間や良い仕事に恵まれているように感じます。

自分が今、平等に与えられた年齢で、その中で生き生き生きられているのか?ネガティブになってみすぼらしくないか?コンプレックスを言い訳にしていないか?

何を諦めて、どこに誇りを持てる人間になれたのか?

そんな自分でも、ちゃんと自分を愛せているか?

全て含めての自分の社会的市場価値にきちんと向き合う事はとても大切だと思います。