ムカつく上司、撃退法!
職場の人間関係に関する相談も“まぁまぁ”あります。
気の合わない上司がいるとか、いじわるをする人がいるとか、空気を乱す人がいるとか…
ただ、これに関してはパターンが本当に絞られます。
大抵は、問題にされている人が「病んでる」か「無意識」かの2パターン。
病んでいる場合はもう八つ当たりに近いので、冷静に対応しないと“やられ損”になります。
でも、すごくフラット、冷静に対応する勇気があれば、今の社会的にも人権的にも「正しい方」が勝ちやすいので、どれだけ本気に「その会社で」やっていきたいのかをアピールできれば全く問題なく、それで失敗したという話を聞いた事がありません。(度合にもよりますけど…)
それに比べ、無意識の方は結構大変。
相手に悪意が無いという事は例えそれが裁判でも守られてしまう位やっかい。
実際、なぜ嫌われたのか?という相談を“上司”側から相談された時、「え?そこ気付いてないの?」という事も多いです。
嫌われたくなくて、良かれとしてしている行動が、めっちゃ気持ち悪くて嫌われる。
自分がそう育ててもらってありがたかったから、それを後輩に「良かれ」と思って強要した形になる。
自分が良いと思っている事を部下目線でなく、自分目線で解説してくれるおかげでこじれる。
地味に嫌われたくなくて頑張っているつもりが気持ち悪かったり、ボタンの掛け違いが半端なかったり、真面目にコンプライアンス研修受けているような人がやっちゃってる場合も多いです。
こういう人は、ちゃんと向き合って話してあげると分かってくれます。
というか、上司であっても、ちゃんと向き合って、対等に、それは違うんです!って言ってあげて欲しい。
良かれと思っているにしても限度が…という部下の立場な人、多いと思いますが、これも何かの縁と思って、ってか若い子の方が人を見る目あるので、そういう「無意識上司」に“教える”という愛を注いであげて欲しいです。