大きな声では言えませんが…

この仕事をしていると、基本、人の何かしらの欲を聞かされる事になります。

これに関しては【人は欲で出来ている】から当たり前なので、私は何とも思わないのですが、相談される方には、【相談するからには!】っていう欲がある人もいるから、その駆け引きは皆さんの思っている以上に実は複雑だと思っています 笑

実は最近特に多い相談が「結婚できるのか?」という20代前半の女性(ってか女の子)です。

私がいる環境にも左右されているのでしょうが、そんなに悪くない占い館に在籍しているので、色々考慮をして、私的に、ごく一般的なデータはとれていると考えています。

社会に出て数年、大卒ならほぼ社会出てすぐコロナ世代。

ぶっちゃけ恋愛観めちゃくちゃ、人を見る目も、自分に合う仕事も、出会う人に制限があったせいでボケまくって自分なりの正解に気付く切っ掛けもないまま…
はい、めちゃくちゃです!

だから、これからの世の中を本当に支える親になる、若年層がマジでヤバいんです!

ってか、極論ですけど、生まれている子供にお金を渡すより、付き合っている宣言すると得があるみたいな方が将来に繋がる気がしてます!
なぜなら、今子供がいる人の殆どが、コロナ後の世の中を計算して子供を産んだ訳ではないから。

付き合っている宣言(法的に強制力はないが届けがあれば調べられる)で安心してお付き合いができれば、今ある面倒な悩みはだいぶ減るし、モテる人だけ金銭面で得できてしまう、恋愛多重債権者に投資しているかも?といった可能性を想像できた上で、自身の将来を考える事もできるから。

細かく言えば今と変わらないのですが、「婚姻」があまりに効力を持ってしまっているのが危険。

そして、婚姻効力に騙され、人の気持ちの勉強ができないワガママ大人によって、えらい目に合うのは何の罪もない子供なのが問題で、それを何か他のせいにされても、子供はそれを望んではいないはず。

まずは【親になる人】が子供を全ての理由にしない為に、健全な交際環境を守る為のシステムを作った方がこの先は整う気がします。

※あくまでも私の個人的な考えです。

 

と言っても、お役所は無駄に忙しいので無理でしょうが笑