四国に行ってました

コロナ前の数年(私にとっては)尋常じゃない位、占い館にお客さんが訪れるようになりました。
これはその占い館が宣伝費をかけた事によってそうなっただけで、【霊感霊視】の方がウケの良い占い館からすると、私のようなタイプはひたすらお客さんをさばく方に力を注ぐ事になります。
当時、営業時間中に30分単位で予約を受けると、MAX19名鑑定する事ができるのですが、霊感霊視をメインにする鑑定師は、集中力が持たないので休憩を…とか、鑑定時間内に終わらせられずに、ズルズル後ろにずれ込んだりしても許されている風潮でしたが、どうしても受付しているバイトさんや、経営側にいる社員の事を考えると、私くらいは19人フルに時間通り終わらせて、スタッフ側にいらないストレスを与えないように、と結構必死に数をこなしていました。

まぁそんな事をしていると、空いている日があったとしても、週3日占い館に入っているだけで、200名位鑑定する事になります。
占い館の安いギャラでも、私の考える「もらって良い金額」を越えてくる訳です。

実は昔から、占いでいただくお金は例え間接的でも、他人様の悩みが生んだ「気」である以上、もらい過ぎてはいけないという考えです。
なので、占い館でただ数多く受け流していただいたお金は、ある程度何かに回さないと「気のバランス」が乱れると感じ、そこから(全くの無宗教育ちですが)四国のお遍路なら何かに還元できるかも?と毎月一定の金額を貯めて、乗り物を使ってですが、年に1度は四国八十八カ寺を回るようになりました。

結局、還元しているのか、ただの楽しみで回っているのかよくわからなくもなりながらも、仏教の世界が私の説いている宿命の話と大変相性が良い事もあって、学びも多く、より一層、鑑定の幅も広がっていっているように思われます。

そんな四国巡礼に、今年からついに【お不動さん】も追加され、先日、(すでに3回目の)四国三十六不動参りに行ってきました。

にしても、8月の四国の暑さ、ヤバすぎます!
東京の暑さもひどいけど、アスファルトの暑さに慣れている私に田舎の暑さは厳しすぎる。
東京なら日傘で数分外を歩くだけ、目的地に着いたら今度はエアコン対策で長袖を着て…って感じだし、外にしばらくいるなら、小型扇風機とか氷嚢とか、いくらでも対策していくので、夏の暑さといえども、そこまで気にする必要ないと思っていましたが、四国のお参りとなると、全くお話違いでした!

まず、カタチから入る私は、白装束に手甲、地下足袋に脚絆、網代笠という出で立ち。
白装束はスポーツメーカーが作っているシワにもならず、汗もすぐ引くものですが、それ以外はしっかり生地。
網代笠は日よけ雨よけに良いのですが、日傘に比べたら熱はがっちり通すので結局暑い!
その上、お参りは基本外で、日陰を見つけてそこでお経を上げるにしても、汗だく。
メンバーのほとんどが60~70代でこの環境…通常私がほぼ最年少になるので、一番元気なのですが、夏の暑さに関しては、もしかしたら一番「厳しすぎる!」と感じていたかも知れません。

って事で、実は今まで7、8月の四国に行った事がなく、今回初めてだったのですが…
今回の経験から、【もう夏の四国はお参りしない!】と決めました。

暑いのにも耐えられると思ってたし、暑い経験もしてみたいし~なんて軽く考えていた事を恥ずかしく思いました。
もし、次にまた夏にお参りに行かなくてはいけなくなったら、完璧な暑さ対策をしていきます!

でも、滞在期間中、ほんの少しですが、日ましに朝の涼しさが秋っぽくなっていったり、ちょっとですか季節の変化を感じる事はできました。
次に長期で四国に行く頃はちょうど紅葉の始まる頃。
良い季節になっている事を願います。