年1の健康診断的鑑定

年始は「1年を占い」に来るだけのリピーターさんが多くなります。
ぶっちゃけ街の占い館レベルなので、時間も短いですし、個人的なやり取りはできない関係なので、本当に年1回、去年どんな話をしたかのメモを頼りに、話しながら去年の事を思い出す、みたいなライトな感じです。
だから、年1回、せっかく来てもらっても、一目で顔と名前がすぐに一致する事はあまりありません。(そもそもあまり人の事は覚えないようにしているのもありますが笑)

で、大抵は「去年はこんな感じになりました」と報告をしてもらうのですが、まぁ、毎年来てくれると言う事は、言われた通りになっている事が多く、また新しい年もどんな年になるのか、希望を叶える為にどう行動すればよいのか?といった話をすることになるのですが、基本的に運勢は四季と一緒で、春が良くて冬がダメなんてことはなく、どんな季節(運勢)にも、その人にとって、良く感じるところと、悪く感じるところがあるだけ。
本人の今の状況から「夏は暑い程良いね」「冬はシンドイね」という表現になったとしても、誰もが同じ体感という訳ではありません。

ただ、一生の運勢の流れを視ると、特別な年というのはいくつかあり、それに関しては一律に「飛躍」を目指すようにお伝えします。
というのも、運勢はどんな季節が廻ろうと、本人に対して前を向く事を推奨していて、辛い季節でも必ず成長に繋がる経験をさせてくる。特別な年でなくても、良い人生を歩ませようと運勢は動いているうえに「特別な年」が回ってくるのですから、爆発的に発展しないとおかしいからです。

日頃運勢を前向きに受け止められる人ほど、この特別な年はあからさまに「運勢が強く良くなる」。
その運勢を存分に活かす為に何を気を付けるべきかを伝えるのですが、実はこういう年ほど今までの【悪行】が表面化する事も多いです。

悪行と言っても、本人に自覚がなく他人を傷つけていたり、単純に素行が悪かったりしている事。
実は有名人で問題が表面化するのもこういう運勢の時も多いです。
「良い運気で悪い事が起きるのはおかしくないか?」と思われるかもしれませんが、この運勢で問題が発覚すると、時間はかかっても、将来的に復帰も可能な状況になって救われる可能性も高くなります。

まさに不幸中の幸い、良い運勢の時に事件が起きたから、最悪な事態に発展する事を避けられた、このまま自分が抱えている問題に気付かず、表面化しなかったら、最終的にもっと悲劇的な問題が起きていた、という訳です。

「去年は最高に良い年だ、と言われていたのに散々でした」という人の話を聞くと、やはり、その数年前に抱えていた問題を他人事にしていた為に“学ばされた”1年になっている事が多く、それに気づかず本当に本人の希望する良い事ばかりが起きていたら、数年後にその見過ごしていた問題が致命傷となる流れを生んでいただろう事がちゃんと起きています。

運勢良いと言ったくせに…と、後出しジャンケンのように聞こえるでしょうが、「自覚がない問題」を抱えている人は、私にその問題を話しません。
それはそうです、その問題に気づいていないし、人のせいにすらしているので、私に話す必要がないんです。
増してや年に1度の短い時間の鑑定であれば、聞かれた事以外、それも自覚なのない部分を引っ張り出して「あなたに問題があるはずですよ」とは話しませんし、話す時間もありません。

なので残念ながら、事が起きてから、本当の意味で良い運勢とは何なのか、その解釈について話す事になります。
この運勢のお陰でこのカタチに収まったこと、この問題で一番学んだと思った事が本当の宝になる話、そしてこの学びが数年後の運勢にプラスの影響を与えると。

運勢に良いも悪いもありません。
ただ、自分の成長に影響を強く与える運勢が回る時は、何もしなくても何かが起きます。
その何かを自分の成長の為に使えるか?そう使う為の思考を整える事ができるかどうか?
最終的にはその思考ができる人になれるかどうかが、運勢を上手に活かす事ができる人かどうかに繋がると考えるべでしょう。