オカルト研究!
実は、こんなに色々めった切る!と言いながら、めちゃくちゃ、オカルトに興味があります。
そりゃ、人間なら当たり前です。
「信じない」っていうアピールも、突き詰めたら、興味があった結果から出てくる訳で、信じない人にこそ、私のような「興味あるから信じられなくなったオタク」の意見を聞いてもらいたいと思っています。
こう言っては何ですが、私が一番否定している「霊感」(あくまでも一般の人の感覚でソレと思われているオバケが見える系の霊感)、私それなりに“敏感”です。地味に経験があるので…
だから「霊感」に関して詳しく分類すると面倒なので今日は省きますが、基本的に人は皆“霊感”を持って生まれているのは確かです。
いわゆる「野生の勘」
これは鍛えられます。だって生きるか死ぬかの世界だから。そういうのに敏感でないと殺されてしまうから当たり前です。
そういった意味で一般的に「霊感」というモノを判断すると、鍛えた結果、不思議な感覚を得る事が出来るというのは私の中で納得できる世界になります。
誰がどんな「霊感」を使って占い商売をしているのか?結構気になるので、たまに素人のフリして潜入取材してます(笑)
勘の鋭い人は、「なんか取材されているみたい」って言いますが、大抵(逆に)普通の客過ぎてスルーされる事が多く、「占い師」と当てた人は誰もいないから(私が)凄い!
で、先日、滅多にこういのは行かないのですが、「占い師」=「水晶透視」という安直な発想に散々苦しめられたのもあり、じゃあ実際どうなのか?と、色々リサーチして、何となく私にとって分かりやすいかも?と思われる先生のセミナーを受けてみました。
だって、水晶に何か見えるって可笑しくない?
身近にそんなんじゃなくて、生で見えちゃう人いるからこそ、水晶にってのが何かピンとこない…
生で見えちゃうのは「そういう気質で生まれた」、その力が無いから頑張って「水晶に見えるように努力した」、なら何か納得できる。
でも見る事覚えたら何にでも見れるとなると、これはまた意味不明で、そんな事をこの人のセミナーなら何か掴めるかも?と、努力型(と感じた)水晶透視の先生のセミナーを受けました。
で、結果。
これもセンス(笑)
見えた気は簡単。本当に見えるはセンス。生まれながら見えなくてもセンス無きゃ無理!
でも、独学でこんなモノ?と思っていたものと、やはり経験がしっかりある人と同じ空気を吸って指導を受けるのでは感覚は変わりますね。
「あ、そっちのスイッチね」みたいな感覚が掴めて、基本オカルト系を否定する立場としても、ある程度理解できる分析はできました。
ただそれを自分の占術に加えるとすると、「わざわざそんな事しなても今のスキルで充分」ってなってしまうから、やっぱり統計学の“その先”が視れるって強いな…と自画自賛しちゃう(性格の悪さ(笑))
で、今日何が言いたいのかと言うと、私のようにロジカルに占い師をやっている人でも、野生の勘の世界はしっかり信じていて、ただ、だからこそ弱肉強食の野生の世界で、ファンタジー語ってる奴は食われる側と思うべき!という事。
実際、水晶透視、誰にも簡単にできると思ってしまいました。やっている本人がそれを信じていれば…
ただ、それを仕事にして、何か言われて人生狂わされる人もいる訳で、そこに問題はあると思います。