恋愛格差・出会いが無いって…

近色々な格差について話題になりますが、その中に1つ、恋愛格差について。

実際恋愛適齢期の方を鑑定して思うのは、なぜこんなに分かりやすく、なおかつ無限に広がった「出会いシステム」を受け入れられない人が一定数いるのか?という事です。

 

確かに、昔はネットで知り合ってコソコソ…なんて時代もありましたが、今のマッチングアプリはそんなレベルではありません。

 

自己PRをして、自分を必要としている人に見つけてもらう。

その人と実際会ってみて、良いイメージが持てるかを判断し、結果的にお付き合いする。

 

これって、就活と同じじゃありませんか?

エントリーして、そのエントリーシートに魅力を感じてもらえたから面談に進み、結果的に入社してもらいたいと言ってもらえるか、本人がやっぱり他の会社にしますと断るか。

 

やっている事一緒なのに、なぜかマッチングアプリになると、その“就活作業”ができないって変じゃありませんか?

 

私がもし今の時代の適齢期で、マッチングアプリができる状態であれば、こんな楽しい事はないと思います。

なぜなら、私は若い時に常に人に価値を図られる仕事をしていたので、自分がどう評価されるのか次第で、収入や環境が変わる「シビアでポジティブ」なイメージがあるからです。

 

同じ行動を「苦労」と考えるか、「経験」ととらえるか、それによってその先の未来はハッキリ変わります。

貧乏だけが原因で就職できない、という事はありません。

年収が低いから、イケメンじゃないから「恋愛格差」には絶対になりません。

 

誰にでも必ず人から評価されるべき部分はある、のですから、見栄や世間の思い込み、他者との比較、を捨て“工夫する楽しみ”が味わえるようになっていただきたいです。