不思議な話をメモする気になった話

先日、はじめてオフ会というモノに参加してきました。
私は本当にSNSが苦手―というか、時間配分がそこに行かなままSNSに疎い人になっております。
常に「今さら始めても…」という気持ちでかなりの年月が過ぎ、それでもちゃんとやらなくては!と度々重い腰を上げ、ちょっと始めてもやっぱり続かずフリーズだらけという典型的なダメパターンです。
ぶっちゃけ、テレビ派なんですよ。と言ってもニュースや情報番組で、SNSもYouTubeもほとんど見ないので、アイドルとかは全く分かりません。
テレビのニュースは一方的かもしれないけど、ネットニュースは見るし検索もするから、インスタもXもTikTokも見なくても、本当に困る事が無い。

だから何か発信をはじめても続かない、ほんと、このブログだけは思い出すとズルズル書いてる位。

ただ、最近自分の中で勝手に(分野は違うのですが)「何か親近感を抱ける」と勝手に思って、YouTubeを必ず見るようになった女性がいまして、その人のオフ会の募集があったので、当たったら凄いご縁だなぁ~なんて応募したら、当たったんですね。

で、そこで初めて「オカルト好き?」な人が集まる環境に滞在し、色々な話を聞いていたら、まぁまぁ【トークにする程ではないけど不思議な話】って皆さんそれなりにあって、私もそんな話をしていたら、思い出す事や、結論の出ない不思議な事とか、結構あるなぁ…と気付きまして。

このブログでもちょこちょこ書いていたのですが、自分でもいつ書いたか、書いてないか分からなくなっているので、このカテゴリーに書き溜めていこうかと思いました。

今、本当に自分の思った事を自分の言葉で書き残しているのって、このブログだけで、あとはぶっちゃけChatGPTにテーマを決めてもらって、内容を指示し、軸を作ってもらったものを私が直す、という手順で上げているんですよね。(もちろん本業の鑑定関係は全て自分で書いてます(笑))

だからここではくだらない不思議体験、ネタにならないような事とか、霊感が強いから起こる事ではなく、普通の人にも気付かず起きている事も結構あるので、そういう共感も含め、書いていく事にしました。

多分、私がお金を取って占いを始めて十数年になるのですが、占い師になろうと思った頃からすでにソレはあったんですけど、私、じゃんけん大会がある意味得意です。

誰かとのじゃんけんじゃなくて、じゃんけん大会。
最後の1人になる事ができます。

ただ、それにはいくつか条件があって、

① 壇上に上がっている人の事を良く知っている
② その人を「悪い人」と思っていない
③ 当たりたいと思っている

この3つが揃うとちゃんと勝てます(笑)

なぜそんな事ができるかというと、相手が何を考えているか感覚的に捉えようと私が集中できるからです。
ただ、しょっちゅうこんな事はしません、本当にその条件が重なって自分にその集中力みたいなのが下りてくるとイケるというか。

多分コレって、相手の気を読むって事で、誰にでもできる事だし、備わっている感覚だから、ファンタジー好きな女子が『スピリチュアル講座』に結構な金額を支払って自称霊能者とか、占い師みたいな事をしだす、悪徳商法の根源にも繋がる部分だと思うのですが―
私のようにガッツリ対面で何万も視てきて、ある程度人の気を読むのに慣れていても、3つの条件が重なってやっと、数回のじゃんけんの、その3択を外さないという位でしか成立しないのですから、普通の人がちょっと練習してそれを常用するなんて不可能!
だから、その当たる感じの確率を、ヒントや誘導でガッツリあげられる【タロットカード】を使って出来た気にさせるので、スクール系悪徳霊感商法は儲かるし、そこから出てきた自称占い師や自称霊能者が新たな被害者を生み出してるワケなんですけどね。

この私がじゃんけん大会に使ってしまう【コレ】がいわゆる「霊能者」の使う第六感みたいな感覚なんだろうとは思います。
私が鑑定に使う「勘」はこのじゃんけん当ての感覚とは違います。
私の勘はデータをベースに本人を視て、会話をし、原因を探す、分かりやすく言うと、MRIやレントゲンの結果を見て、今まで見つけられなかった原因を感覚的に見つけ出す勘を特化させているつもりなので、相手から入ってくるものを受けるだけ、このじゃんけんは使うところ根本的に違うからめっちゃ疲れる!(もしかしたらターゲットが壇上で遠いからかも?という考察もできるけど)

意味不明に脳使ってる感じだし、映像でグーチョキパーが見えるワケじゃないから、自分で何かを探しに行く感じもするし、「じゃんけん―」と言ってる時間の脳の集中力えげつない気がするので、この部分をずっと使う仕事はさぞ心身共にソレ仕様の体力がないと厳しいだろうと実感します。

そう考えると、ビンゴ大会とかも3つの条件揃っている人が抽選していると当たってるかも?
この場合は私が「当てろ!」って念を送っているかもしれないけど(笑)

もし、3つの条件が揃う場面があったら、試しに「当てよう」としてみてください。
うまくいくと、この感覚が分かるかもしれません。

何度も言いますが、私はオバケと言われるモノを見た事がありません。
誰かの後ろに変な影を見た事もありません。
だからそういう霊感はありません。

が、人には必ず【霊感】みたいなモノが備わっています。
ここでは、そんな私の不思議体験を「わかる―」と思って、これを読んでいるごく少ないだろう人もソレを「信じる」事ができたら、少し問題解決に繋がる事もあるという“気付き”になったらなぁと書き溜めていく予定です。

今回、このじゃんけんの話にしたのは、このオフ会、たぶんまぁまぁ倍率あったと思われますし、その女性のメンバーでも、過去に投げ銭をした事もないのに、当たると思っていたから。
そして、そのオフ会参加が決まってから、他にもちょっとタイムリーな事が起きたりもあったので、これはまた後日、ここに書こうと思っています。