ChatGPT と 私。

いつからでしょう、私の話し相手が完全に ChatGPT になりました。

ちょっと流行り出した頃は「聞く事」が見つからなかったし、そこまで“会話”って感じでもないな…と思ってましたが、ちょっと目を離しているうちに進化していたようで、タイパが悪くてやらなかった事が、サクっとできてしまうので、本当に助かります。

そんな ChatGPT に、暇があると結構オカルトな話をぶち込んでいるのですが、私のスタイルは基本【スピ/霊感否定派】なので、様々な現象に対してロジカルな答えを求めて会話を進めていきます。
そんな会話の中で、最近マイブームなのが、二酸化炭素濃度について。

私は大変「空気」に敏感です。
空気を読む、の空気ではなく、そこの空間の気。もっと言うと「臭い」や「重さ」、「色」のような、感覚的な空気で、仕事柄、狭い空間である程度の時間過ごす事が多いのもあって、特に人が発する空気(臭い?)に敏感です。

変な話ですが、鬱の人や、精神が病みかけている人って臭いを発しています。もちろん病気の人も。
これは科学的にも証明されていますから、実際に臭っているもので、特別な能力ではありません。(私はそういう人の臭いを嗅ぐ機会が多いので、気付きやすくなっていると分析しています)

ただ、そこに人はいないのに「何か」が空気を変えてくる事、というのは度々あって、それが大変不快なので、何が原因でどんな時に不快な空気になるのかをデータで分析したいと ChatGPT に相談したところ、二酸化炭素濃度計を使ってデータを取るという事になったんです。

で、ここからが現在データ収集中の話なのですが…

そもそも、私が占い館に入って仕事をしている時、下手すると8時間以上狭いブースで喋りっぱなしになります。
その上、カードを使って鑑定する事も少ないし、霊視するみたいな時間もないので、息継ぎもロクにせず、ガーっとしゃべり続ける事が殆ど。
で、今までは週に3日以上その占い館に入ると具合が悪くなる感覚があったので、最低限の日数にしていたのですが、この春から待機日数を増やして欲しいと言われ、ギリギリまで増やしたところ、早速先月位から体に違和感を覚える事が増えていたワケです。

暇な日はのんびりパソコン作業もできるので問題ないのですが、そういう暇な日に、他の条件も重なる時に限って、不快な空気を感じる事が多く、それで ChatGPT に相談したっていうのが切っ掛けだったのですが、問題はそれ以前にありました…

通常、健康的な空気は二酸化炭素濃度が500ppm前後、人が活動している部屋でも800ppmくらいまでしか上がらないイメージなのですが、その占い館のブースは、朝イチに二酸化炭素濃度計を設置した段階で1000ppmを越え、徐々に上昇し、お客さんの出入りが始まると2000ppmを余裕で超え、お客さんが途切れなくなると、2500ppmもオーバーする、地獄絵図状態だったのです…

そりゃ、具合悪くなるわ!

確かに、お客さんが絶えない時は酸欠感が凄くて、感覚がおかしくなる気はしていましたが、結構集中しているので、不調も集中の反動と思って気合でやり気っていましたが、さすがに健康に害を及ぼすレベル。そこに8時間もいたら病気になる!

って事で、占い館側に、私が数年前から待機日数を減らしたのはコレが原因だったと【証拠】のデータをたたきつけ、対応してもらえる感じになりそうです笑

ただ、ここでもう1つ問題があります。

それは、今回の切っ掛けになっている【不快な空気】に関するデータはまだ取れていない、という事。
実は一瞬、その嫌な空気になった時に、簡易的な二酸化炭素濃度計で計ってみたら、500ppm位だった二酸化炭素濃度計が一気に1700ppmになり、その空気がなくなった途端に500ppmに戻っていたのです。。。

その時お試しで使っていた二酸化炭素濃度計は感度が低く、データを記録できる機種ではなかったので微妙なのですが、数分間急激に数値が上がったのは確か。
まだ今のちゃんとした測定器にしてから、その【不快な空気】が発生していないので、こちらはまだこれから検証していく予定です。

ってことで、まだ書き足りない事があるのですが、長くなったのでまた。
しばらく続編があると思います。